2023.9.8 ホームページのトップページを更新するにあたって、初期の頃に書いていた文章を削除しました。
記録としてこの文章をここに残しておきたいと思います。私の足跡。
心に自由の旗を
人間はどんな時も本当は心は自由である。
どんなに抑圧された環境でも。
本当は心だけは誰にも制約されることはできない。
哀しいしいことがあったら哀しむことができる。
楽しいことがあったら楽しむことができる。
怒ることがあれば怒ることができる。
喜ぶことがあれば喜ぶことができる。
ただ、たった一人、あなただけしかあなたの感情を感じることはできない。
私たちは、社会の様々な過酷な環境の中で、
感情に蓋をすることに慣れてしまった。
それは感情を感じることを忘れてしまったから。
自分の本当の感覚、感情を余すことなく感じる。
自分が哀しい時、怒った時に、ちゃんと感じて、反応しないと
私たちは、自分が本当は何に怒っていて、悲しんでいるのかわからなくなってしまう。
自分に集中しよう。
心を自由にしよう。
そしてただ、まず心を感じてみる。
心の中心に旗を。
自由の旗を立てよう。
たなびく旗はきっと、世界で一つしかないあなたの色で彩られてる。
心に自由の旗を。
FLAG OF FREE はアーティスト、デザイナーとして活動する私永澤朋恵の屋号です。
私は幼い頃から自由に生きることが不得意な子供でした。
それは多分、生まれ落ちた時からだったような気がします。
この世界の広大な自由の海の中で、自分が何をすれば良いのかわかりませんでした。
だから、あらゆる人の助言を聞いて来ました。
自分の心が二の次だったことに気づいては、
解いて、気づいては、解いて、その繰り返しでした。
私が恵まれていたことは、私のことを心から愛してくれている、
優しい人に囲まれていたことです。
その中で、だんだん、私は自由に羽を動かすことを覚えて行きました。
旗を立てる という言葉が好きです。
自分の立ち位置を示すようでも、軸を忘れないでいるようでもあり。
まずは自由の旗を立てる。
私が私であることを私が許す。
一人一人が旗を立てるようになったら、私たちはきっと本当の自分たちの足で歩いていける。
何者にも、制約を受けずに、他者を受け入れ、自分を受け入れ、そして思うままに行動をして生きていける。
FLAG OF FREE という屋号はそういう気持ちでつけました。
このサイトでは、私永澤朋恵の活動の紹介と私が出会った旗を立てる人々の紹介ができればと思っています。